本番翌日の筋張考察


まぁいつも通り、本番翌日の筋張から当日の力配分を考察しようという本人の備忘録である。当然今日は全身痛くて起きられなんだ。特に上半身が。背中と腰が。

鬼門の4月の本番という事もあり、全体的にはもう不満満載の結果である。色々と。個人的にも他人的にも。


まず当日は、朝から軽度の喉頭痙攣があり、常時気道が詰まった違和感があった。都度つばを飲み込み、喉を剥がすような感じである。どちら側の声帯が攣っているのかは定かではないが、限界を超えて喉が渇き、水を流し込んだものの全然足りてない時の喉に似ているか。
因みにどちら側が攣ったか解る時は、あからさまに左右どちらか側の喉に親指を押し当て首を絞められておるような感じになる。霊やな、霊。親指の霊や!!(-ω-)bΣ(゚Д゚)どんなんやねん

本番中の姿勢は、ピアノにしがみつきハイチェアの縁を握りしめ、手を放しても数秒でまたピアノに頼る状態であった。上体が安定せずフラフラする。眩暈というわけではなく、腰に上体がちゃんと乗っていない(骨盤に脊椎が真っすぐ乗っていない)状態である。立ち上がることも歩くことも出来るんだがな。その後が如何せん安定せん。

やっぱり立ちっぱは大変である。MC中はたまにハイチェアに座ったりしてたけど。

翌日、後頭筋・肩甲挙筋には相変わらず大きな不調はない(デフォルトの不調のみ)。大菱形筋に若干切れるような痛みあり。一番痛いのは広背筋脊柱起立筋群なので、まぁ力配分的には間違うてなかったようではあるが、やはり始終立ちながら支えを必要としていただけあって、起立筋が既に心許無かったという事のようである。

そろそろ立って歌うのしんどなってきたか? まぁ歌うだけなら昨年の第九で約20分杖のみを頼りに立ち続けた記録があるが、うちの演奏会はほぼ漫談会ですからなぁ。それ楽しみに来られてますからなぁ。MC中は座ればいいだけの話なんだがな。それでも約2時間、歌う時には立った方がやはり楽ゆゑもう暫くは立って歌いたい。

頑張れ起立筋w<自分ちゃうんかぃΣ(゚Д゚)


G-clef

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