マッチョマンではないが


ほら、よくボディビルダーは自分の背中が掻かれへんとか言いますやん( ̄▽ ̄;)。小生もよぉ似たもんですねん。
ほんの2・3分電話掛けただけで肘関節が硬直して、動かそうとすると激痛ですねん。或いは上腕筋が攣ってきて、電話どころと違いますねん(;´・ω・)。

 

やはり身体への負担はかなり大きい。身体と云うか、関節。
Violinを構える時はそこまで肘は曲がらんが(内角100度程度)、『前に倣え』の状態から

手の平を90度以上外転した状態で楽器を支え、

更に手の平を腕側に倒した状態でネックを押さえねばならぬ(ちょっと極端に?やってますが)

という、人体として不自然極まりない骨格態勢を取らねばならず、やはりほんの5分程で上腕内側上顆(肘の関節の内側のぐりぐり)に激痛が出た。
構えた状態から楽器を下ろそうにもこの内側上顆が痛ぉて動けず、右手を添えて身体からまず楽器のみをゆっくり水平に離し、そこから右手に持ち替えるか水平状態のまま肘(左腕)を極力動かさぬようにして椅子の上などに寝かす。まぁそれでも流石は左半身、暫く休めればまた使い物になる由、休み休みしながら小1時間は練習出来た。

平素右半身の方が状態悪いゆゑ、まさかそっちに負担が来るとは思わなんだ( ̄▽ ̄;)。盲点であった。

とは云えやはり右手への負担は見逃せなんだ。箸を持っただけで肉球が攣るお手々である。bowを支える拇指球筋が攣る(同じ手の形のまま長時間居るので)。或いはそもそも小学生並みの小っこいお手々、指を開いただけでも指伸筋だの小指球筋だのが攣るゆゑ、これはもうbowより自分の筋肉優先で、現時点ではすんませんが我流で持たせていただきます状態である。時には小指をFlagの内側に入れ、

或いは親指を抜きbowを楽器本体と人差し指で支え、兎に角その時その時の楽な持ち方にして弾いてみた。とりあへず現時点ではお試し芸の肥やし的で、「こなぃせにゃならん!」はちょっと度外視させていただこう。そのうち自分に合ったえぇ持ち方も見つかろうて。

 

そらぁいつかは1曲弾きたいですゎ。うちの余興でたまにやる「丘を越えて」をな(`・ω・´)b。


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。