まさかのKAWAIさん。



前回の記事でかなり手応えを感じ、スタンダード版をポチッた。

ところがその後、どえらい事が発覚。

変拍子、よう書かへんらしい( ̄▽ ̄;)

ぃや、それ有り得へんでしょ…( ̄▽ ̄;)💦


いろいろ大騒ぎ(?)した結果、結局変拍子のあるものは、まずScoremakerで大方作ってxmlに変換後FINALEで9割まで持っていき、最終的な美的構成(要は装丁とか体裁とか配置テキストとか)はPDFにて追加。
変拍子のない日本語歌詞のものは、最初から最後までScoremaker。


というのも、現在自分の曲はほぼ9割が日本語1割がラテン語。FINALEの日本語ローカライズが致命的。これだけで自分にとってはFINALE0点評価なんですゎ( 一一)。まぁ外国産だからしゃーないのかも知れんがそれにしてもヒドイ。何回歌詞データごっそり吹っ飛んだかバグりまくったか!! 今回検証も兼ねてFINALE2014(最新版)の体験版であるPrintMusicを導入したが、2004からフォントに関してはほぼ何のアップデートも成されておらず、どうやらその辺り直す気ないらしい。煩雑なプログラムに対するバグの修正も恐らく改善はされていない模様で、処理が混むと落ちる。当たり前のように落ちる。

フォントの点においては、やはり純国産は安定性が半端ない。素人目ながら、このプログラムってそこそこ綺麗なんやろうなぁという感じもする。ユーザインターフェイスの面ではちょっとシベリウスも視野に入れかけたものの、やっぱりややこしい。出発点がFINALEですからね~それに高すぎ…( ̄▽ ̄;)

 

全体的な仕上がりも、フォントとか、音符の形とか、レイアウトとかヘッダーフッターとか何から何までScoremakerの方が好みかと。美容体重と健康体重の違いみたいな感覚であろうが、その辺は印刷屋出身の拘り大きいかとも思う( ̄▽ ̄;)。見た目好みでない楽譜で歌いとうないし、何より楽譜そのものが絵画みたいなもんでっしゃろ?(*´艸`*) そこ作曲に関係ないやん、ってツッコまれそうやけど。


まぁいずれにしても完璧なソフトはないようで、どこかで人の手・アナログ修正は必須と思われる。小生も、最終的にはPDFに落とした上での加筆も込みで最終稿を作ったり、足りないものはどこぞでどないかしながら、どうせ出版するワケでもないしと割り切っている次第。それでもKAWAIさんは変拍子の欠点さえなければかなりポイント高いなぁというのが、現時点での小生の評価。


あとは自分のセンスと能力(゚∀゚;;;;;)。


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