《G-clef Presents vol.48 : ♪非日常空間♪ Salon G-clef Concert mov.23》

2020/02/16 (日) 14:00 - 15:30



超~~~~不完全燃焼(-_-;)。

雨の中ご来場のお客様には申し訳ないが、本人的にはダメダメであった。もう兎に角腰痛くて、まったく集中出来なんだ(-_-;)。雨のせいでもあろうなぁ。声の調子的には決して悪いワケではなかったし、直前までいい感じで出せてたんだが、やはり解説という名の演奏より長いトークの影響は大きかろう。だからと言うてシャベクリを端折るなど、当サロンでは有るまじきブーイング行為である(笑)。皆さんそこかなり楽しみにしてくださっているので、今回も国樂振興の背景を織り交ぜながら、毎度のトークを歌と共にご堪能いただいた。

途中、解説からすぐ演奏してしまったため、準備が出来ず身体に無理をさせたか、首を絞められて声ならぬ声になってしまった箇所があった。その後はまぁ何とか持ち直したものの声の揺れ(要はビブラート)は強く出てしまうゎ(目立ってないけど)たまにちょこっと再発しそうになるゎ、まぁ演奏は続けられたがずっと喉に小骨刺さったような違和感であった。

今回は部屋のレイアウトをちょっと変え、いつもドレスを飾っていた場所にパステル画を一面に飾ってみたところ、お客様からなんと「鳥の画は売ってないの?」と(*´艸`*)。まだ準備はしてないけどお分け出来ますよ~ということで、カワセミさんをお買い上げいただいた。他にも月のイラストが欲しいとか、予想外の展開でちょっと嬉し楽しい本番前であった。そういう予定外の事にも直ぐに対応出来るのが、自宅開催のイイところやね(o^-')b。

是非鳥シリーズも販売して欲しいと熱いコールをいただき、これは何としても夏の鳥の会に盛大間に合わせねばと、またも違う方向に熱が入った次第である。もうちょっと野鳥も描き増やさんとね~(*´艸`*)。

演奏中から腰痛は最高潮に達し、今現在も上体を端座で自力で保つのが不可能なくらいに痛いが(机に寄り掛かった状態で入力中)、腰以外に被害がないのでやはり最悪パターンは回避出来た(頸部筋に力みがなかった)という事か。今回は下記記事の緑の部分のみが集中的に痛かった。毎回こうやって、歌いながら身体の検証しているわけである。

本番前まで結構降っていた雨は、本番後お客様お帰りの際には小雨になっており、25年目にして初の雨の日開催となったある意味記念すべき2020年幕開け。帰られてから暫くしたら急転嵐のように。

然程寒くなかったのがこれ幸い。
ご来場の皆様、ありがとうございました。



【プログラム】




■オマケ:

♪髙岡康平『大阪弁のイントネーションによる童謡』より

 菊の花 / 七草

☝後のトークが一番ウケましたww<ご満悦(*´艸`*)


ピアニスト:島田 稲子


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。