実は演奏会のアンコール用に、２オクターブ出せて小回りの利く小物な楽器が欲しくなり、あれこれ検討した結果、37鍵タイプの鍵盤ハーモニカを買うことに。

知人の演奏家にも実際使っているメーカを聞きつつ、スズキ(SUZUKI)・YAMAHA・HOHNERを選択。どちらも信頼の置ける老舗なので、決め手はやはり本体重量。小学校の時とは違って立奏ですからな。机に置いて弾きませんからな。

スペック比較の結果、

①②SUZUKI製は元祖・鍵盤ハーモニカの老舗だけあってフォルムも作りも良くて惹かれたが、流石にいずれも１kg超えで断念。

④HOHNERはクロマチックハーモニカで世界的に有名なこちらもハーモニカ本家ながら、鍵ハに関してこの製品は600ｇ代と云うからには、やはりボディがチャチかろうという感が否めない。それは即、音にも反映するようで、全体的に「発音が細い」という評価あり。

やはり鍵盤楽器と云えば③山葉でしょうか。価格もお手頃で見た目もちょっとレトロ風。とは云え『大人の』と名乗るだけありプロ用とも解釈出来る作り込み。レビューでも、音の立ち上がりや伸び・表現力に関しての評価が高かったので、厳選に厳選を重ねた結果、この度晴れてYAMAHAをお迎えすることと相成った。

今からアンコールが楽しみ(*´艸`*)♪。

あ、ピアニカはちゃんと指届きますから。そこは心配なしですから(`･ω･´)b。

因みに小学校では、スズキの『メロディオン』を使っていた。木製メロディオン、めちゃくちゃ惹かれたけどな(;^ω^)＜約14万ジェニーΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！。

#大人のピアニカ　#YAMAHA　#重量で決定

2022.06