ボランティアの意味

 

大事な事なので、こちらできちっと記事にして上げておこうと思う。
以前同様の事を小生も吠えたのだが、それよりも小生の大学の先輩がブログで理路整然と的確にド正論でしっかりと説いておられえたのでリンクさせていただいた次第。先輩のブログ、然とお読みくだされ。

リンクは②ですが是非とも①からお読みくだされ。すごいイイ事書いてはります。印刷して撒き散らしたいゎ!

そもそも『ボランティア』『チャリティ』って、出演者(労働者)のギャラがゼロっていう意味と違いますからね。

無償って意味違いますから:(;゙゚''ω゚''):。

なんか大きな勘違いされておるが、何時から誰のせいで勘違いされるようになったんか知らんが、誠に以て解し難い限りである。

お客さんからは徴収しない、主宰者側は利益を求めない、というのが本来の意味で、演奏者は主宰者違いますから。労働者ですから。依頼される側ですからギャラは払われなくてらならぬのです。24時間テレビで出演者がギャラもらったとか叩かれたりしますが、主宰者がそれで儲けたらアキませんけど、被依頼側である出演者には支払われて然り、ナニ憚ることもないのです。わしなら公然と要求するな。
チャリティコンサートというのは収益全部寄付する意味ではなく、そこから経費は戴くのが当然。必要経費を引いた残りの全利益を寄付して「全額寄付」と言うて差し支えないのです。経費にはギャラも含まれる。身銭を切るという意味は微塵も含まれてはおりません。

なんかチャリティだのボランティアだの振り翳して『お友達価格』とかヌかしてけつかって来られる素人いますけど、根本的な理解と解釈が伴わない相手には、当方どんな依頼であろうとド正論でお断りさせていただいております。更に「知り合い=タダ」ではない。そこ、先輩も書いておられるように、全然関係ないから。

何かに対して『自発的に』提供する、それが「ボランティア」。

因みにそこには必ず対価が発生する。


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このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。