体調はまずまずと言いたいところが、ドイツ歌曲辺りから動悸が激しくなり、立っているので精一杯という有様に。それでも歌いきり、なんとアンコールはお客様に選んでいただくというむちゃ振り特別企画も。

今シリーズの企画として、今回も歌詞カードを挟まない代わりに歌曲の詩を朗読しました。13パターンの所謂『持ちキャラ』という声色を使い分け、朗読のみならず歌唱にも取り入れることで、ソプラノ・テノールの歌い分けだけでない、新たな表現・演奏による演じ分けなども楽しんでいただきました。

長年、それこそドレス時代から、ぃやその前の中性的な朗読劇時代からずっと来てくださっているお客様には、ちゃんとその変遷も併せて受け取っていただけたりして嬉しいですね。

誰もが初めてのテナー声は『柔らかくて好き♪』とまずまずの好評で本人も一安心。少しずつ声も落ち着いてきたと言われ、本人的にはまだまだですがこれもひとまず安心かな。

ちょっとMCがモリモリになったけど、思うところいっぱいあったのかもね～♪

来てくださった皆様、茶樹様、本当にありがとうございました。

2012.12