『国樂』振興と唱歌の栄枯盛衰(特別編)

《G-clef Presents vol.45 / G-clef with PLAZA de EVENTOS》
2019/08/25(日)於 TARU salon



 お陰様で、何とか無事本番終了しました。


 まぁ生演奏ですからね~なんやかやハプニングはあります。それも込みで臨場感を味わって戴けたなら嬉しいです。やっぱり幼稚園唱歌は誰も知りはれへんかったなーやって良かったなーという手応えありました。

 実はいつものルーチンである直前の鍼治療が学会のため受けられず、それを気にされた小生の担当師がお客様兼サポーターとして直前マッサージをしてくださり、それはそれは助かった。兎に角前日まで紙系準備が間に合わずギリギリまでパソコンシバいておったので、前日寝る時も肩から腕から背中から痙攣しまくっておったのです。脚も攣るし硬直するしで、前日頸椎矯正はしたものの奥の方の筋張は取れず仕舞いであったゆゑ、不安払拭の意味でも大きなサポートでした。

 体調としては決して万全とは云えず、途中で喉頭痙攣が起こり一瞬声が潰されたり、途中で腰(仙腸関節)が疼いてきたり、或いは最近また筋肉の使い方が変わってきているようで、今までと同じように力の移動が出来なかったりと色々難儀はあるものの、それなりの身体のコントロールの仕方と云うか操縦法を体得してきて、焦らず力まず楽して歌えるようになってきているような手応えはちょっと感じたかな。

 流石に外でやると準備や移動やなんやかんやで体力的に大変やけど、リハビリのつもりでもっとやらなアカンなと。人間楽したらアカンのです…って上げ膳据え膳やったけど。

 今回はいつもの Salon G-clef Concert の延長戦と云うか番外編と云う感じでこじんまりアットホームな演奏会仕立てでしたが、やっぱりもっと大きな所でガチで歌う機会もこれから増やしていかにゃならんなと独り痛感しております…。


 克ちゃん・田村先輩Спасибо!!
 いつも宅配してくれるたかみ、がっつりお世話様です。
 ひなちゃんもありがとうね。


先輩達とまたやりたいなって話して、色んな事が次に繋がった本番でした。新規のお客様もどうやらゲットした模様。何とパステル葉書も売れましたやん(ノ゚ο゚)ノ。

 終わっていきなり両膝から力抜けたよ(´∀`;A。それでも始終脚に痙攣は出なかった。
帰ってからずっと鳩尾痙攣してるのはなんぞ??


 兎にも角にも、ご来場の皆様、本当にありがとうございました!!


動画はお客様から。一番いい位置にいてはった(^艸^)

ピアノ:東前 克枝
チェロ:田村 賢一


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。