納涼~二重唱の宴

《G-clef Presents vol.54 : メゾン・ド・イリゼ》

2022/08/28 (sun) 14:00-16:00


週間予報で降ったり晴れたり予想付かずの日曜日。やはりYahoo!天気の表示と全く違う空模様に、いささかの不安が過った当日の朝。

とは云え小生ニュータイプです(<ここで使わんで宜しい<ブログネタw)。25年来の晴れ男です。去年はちょっと降られたけど。今年もまた晴れ運復活! 曇ながら風もあり、途中でいい感じに晴れてきたりもして、結果いいお日和となりました。

会場はと云うとなんとまぁ開けてびっくりΣ(・ω・ノ)ノ! 予想外にたくさんのお客様に来ていただき、楽しんでいただき、素敵な時間を過ごさせていただきました。懐かしの後輩たちにも再会出来て、また新たなつながりが生まれました。

人生初の二重唱演奏会とあって、まぁ課題は山積でしたがそれなりにまとまった会となり、毎度のシャベクリに爆笑していただきツッコんでいただき気付きや発見を持ち帰ってくださる感度のいいお客様に、毎回頭の下がる想いです。もっと勉強せなアカンな、アレもコレも言うたらよかったなと思いつつ、小出しにしていきながら温めながら末永く歌っていきたいですね。

▼前半は唱歌や童謡をアカペラ二重唱で。

Photo by Shunso


▼後半はピアニストを交えて、瀧廉太郎組歌『四季』全曲。

Photo by Takami


相変わらず声に馴染むピアノと、響かない筈なのに何故か歌いやすいこちらのカフェ@メゾン・ド・イリゼ様。ピアニストの腕も相まって、今回も超~楽して気持ちよく歌わせていただきました。天井の高さかなぁ。めっちゃ開放感あるんですゎ。歌っててまぁ気持ちのいいコト。お客様のお顔もそれはそれは素敵な笑顔だこと(*´艸`*)。皆さんにこにこしながら聴いてくださって、歌ってて更にテンション上がりました。

G-clefお馴染みの余興では、唱歌・教科書繋がりで、未だに載っているフォークデュオ・赤い鳥の『翼をください』を演奏。間奏にソプラノリコーダーを使い、指使いの違い(バロック式とジャーマン式)なども説明させていただき、ガッツリ楽しんでいただけたようです。

Photo by Shunso


今回は我々浴衣で演奏しましたが、もうどこから見ても『昭和の文豪と女性たち』みたいな写真になった爆笑の1枚☟。

Photo by Shunso


ご来場の皆様、本当にありがとうございました。差し入れもありがとうね♪


女声ソプラノ:乾 知佐恵
男声ソプラノ:髙岡 康平
ピアニスト:島田 稲子


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。