Maria!! Maria!! ~東京公演~


《G-clef Presents mov.52 with PLAZA de EVENTOS》

2021/12/19 (sun) 於すみだチェリーホール


皆さんよくご承知の『コ★ナで演奏会出来なかった問題』により、昨年予定していた『鳥の会』が6月に出来ず東京公演用に押さえていた12月に延期したため、結局この公演は出来ず終いでした。2019年に大阪で公演したこのプログラムを、どうしても東京でも聴いていただきたいとばかり、何をそこまで思ったのか知りませんが、やっと2年越しに東京公演開催の運びとなったのでした。


前半はこんな感じで、なかなかの乾燥と寒さで咽喉くっ付き身体強張る中、まぁ相変わらず先輩とのボケツッコミふんだんに散りばめたシャベクリ満載たまに演奏がっつり物販wな小ぢんまりとした雰囲気で聴いていただき、大阪ノリにも拘らず所々笑っていただき、恙無く執り行われ進んでいきました。

問題は後半ですよ。

ちょっとばかり、折角だからとサプライズをご用意いたしましてね…( ̄▽ ̄;)。

サプライズすぎやって!!(≧▽≦)

ぃやもう何ですかね、先輩(チェロ)と克っちゃん(ピアノ)の絶妙なツッコミとイジリのお陰で、最初ビックリどうしていいか解らないお客様のどよめき(?!)も次第に笑ったり頷いたり最後には前のめりに見入って(?)くださったり、やって良かった二丁目劇場ww。


《ピアノ:東前 克枝 / 声楽:髙岡 康平 / チェロ:田村 賢一》

 

ただドレスが着たかったわけではなく、ホルモン治療による骨格の変化GIDである自身の普段の生活や演奏面に於いての『姿勢』(骨格的な事ではなく生き筋的な)を観て聴いて知って感じていただきたかったのが一番なのですが、狙いは恐らく当たったかな(*´艸`*)。

これもひとえに、昔の自分を知ってくれている先輩や克っちゃんが、その上で今も全く変わらず接してくれているからこそ出来る事かなと思ってます。

音楽って結局、

その人がその人であれば

その付随事項(男だろうが女だろうが健康だろうが障害あろうが)はぶっちゃけどうでもいいんですよ(≧▽≦) 最後に向かう目的地は

自分達はどんな音楽を作りどう演奏したいのか

ですからね♪

感謝感激!!

声の調子が万全でなかったのは申し訳ないですが、『それだけではない』エンターテイメントとしての生き方・演奏を感じて帰っていただけたら嬉しく思います。

ご来場の皆様、お寒い中本当にありがとうございました。すみだチェリーホール様、大変お世話になりました。ねねさん&彼氏さん、まっしーさん、ひなちゃん、色々ありがとう!!

楽しかったよ!!(((o(*゚▽゚*)o)))


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。