Die Vögel~鳥【東京公演】

《G-clef Presents vol.50:すみだチェリーホール》

2020/12/13 (sun) 14:00-16:00


ちょっと気負ってしまったかな( ̄▽ ̄;)。

大阪ほど万全とはいかず、個人的には始終迷いながら歌ってはいましたが、後から聴いてみたら然程の崩れや無理強い感はなかったようです。それでもやはり無駄な体力は使ってしまったらしく、直後の腰痛の激しかったこと:(;゙゚''ω゚''):。勢いでバラシを始めたものの動けなくなり、流石に耐え切れずピアニストが咄嗟に車椅子を持ってきてくれたくらいで…とは言え痛んだのは仙椎、所謂『アカンパターン』ではなかったので、これもまぁ良しとしましょうΣ( ̄▽ ̄;)ォィ。

今回はお客様全員が自分の事をご存じの、所謂『ファンの集い』的演奏会だったので、大阪公演とはシャベクリ内容を一変し、どちらかと云うと国樂の解説中心のいつものガッツリ系演奏会となりました。またオマケや何やら、大阪を踏まえてと云うのもありますが、ちょこちょこと追加した小細工的企画も楽しんでいただけたようで、準備した甲斐がありました。

本人的には残る悔い多々あったりするものの、それをも打ち消すようなお客様の満足度には感激しました。エンターテイメントとしての充実度満足度や音楽的知識の広がりなど、こちらの投げたボールをしっかり受けて肥やしにしてくださる姿勢に、しっかりと演奏すれば地域関係なく伝わる事を改めて実感しました。


今回は、blogやFacebookで先にある程度知り合った方々と、やっとリアルで逢うことが出来た貴重な機会でもありました。遥々仙台から駆け付けてくださった方、ご予定が終わってその足で直行して滑り込んでくださった方、どうしても行きたい!というお子様のご予約を直前に追加してくださった方など、皆様の熱い想いに大いに自信をいただきました。また完全なアウェイでの演奏会に素敵な場所をご提供いただいた、新しい繋がりが出来た演奏会でもあります。初めての東京凱旋でしたが、来年また行こう、また歌おうと思える切っ掛けとなり、今後の活動に広がりが出来たかと思います。

楽譜付き画集(あれ?逆?!?w)もお買い上げいただき、「弾いてみるね!」「歌ってみたいな!」と言っていただけたのが何より嬉しく有難いですね。

体力的には確かに日帰り弾丸演奏会はキツイです( ̄▽ ̄;)。それでも出来るうちはやりたい。やりたいから出来るように身体をメンテする。いいきっかけになるゃないですか(`・ω・´)b。という半ば強引な好循環を作って、来年もまた東京へ、更には地方へも行きたいなと既に画策中です。

ご来場の皆様、ホントにホントにホントにホントにありがとうございました!!

 

 

あ! ディスプレイの様子撮るの忘れた!!!( ̄▽ ̄;)

…と思ってたら、先輩が撮ってはりました。流石!!


ピアニスト:東前 克枝


お楽しみ企画の一つ、大入り袋ならぬ『おおきに袋』。前日イキナリ思い付き、シャカシャカ印刷して折って袋から手作り。中にはお一人だけ令和元年の五円玉が!!(他の方はピカピカの五円玉)。大当たりの方には、絵葉書5枚無料進呈という大盤振る舞いw。

楽しんでいただけて良かった(*´艸`*)


今回の東京往復紀行詳細はブログでどうぞ★


G-clef

このHPは、楽器本体である身体と声を通じて、線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害の声楽家@♪こーへー♪自身に起こる希少な症状と現状を、少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いを込めた活動記録・告知サイトです。